このレビューはネタバレを含みます
Netflixさん、予告編でネタバレしてはいかんぞ!
何かから逃げている最中に車にはねられて記憶喪失になる倖田來未と、
「夫です!」
と現れる、顔はいいけど頭ギトギトの男。
実は頭ギトギトは倖田來未の夫ではないのだが…
ということであるが、見始めてすぐわかるしおまけに予告でバレバレなので、テンション下がりまくりである。
もし予告を見ていないとしても、
!!!写真が雑コラ!!!
なので見ていればすぐ「こいつ夫になりすましてるな」とわかるのである。
雑コラの出来もあまりにも雑だが、そういう細部を大事にしないだけあって全体的にも雑なのである。
たとえば、この自称夫は職場をかなり無断欠勤しているのにクビにならなかったり、しかも上司をしばいて骨折させているのに何も処罰されていないというのがわかるのだが、これ、長々と説明するのみ。
自称夫を最初から疑っている刑事(24の大統領)についても雑で、どうやら実の娘が失踪しているようなのだが、それ結局話と何も関係ないし。
というわけで、つまらないかどうかでいうとそんなにつまらなくはないのだが、ありふれ過ぎているのと、あまりにも雑ということで大きくマイナスに…キビシイ…