上映中ずーっと苦しくて、見るのが辛いぐらいに心揺さぶられる映画でした。
どこまでがリアルで、どこまでが演出なのか、それがわからないところがこの映画の魅力かもしれません。
私は意図的な劇中劇や第三…
2年越しの念願叶っての鑑賞です。
2人に。2人へ。2人と一緒に万歳。
素晴らしかったです。
目では見えないエネルギーを
注ぎ込んだ。この映画という一つの
作品に感情を消化させて、
グラフの底に…
こんな映画観たことない。
エンドロールが流れて、作中とは打って変わって知的で落ち着いた声の監督の挨拶が終わっても、しばらく放心状態で立ち上がれなかった。
映画としての面白い面白くないを超越して衝…
絶望な時こそ、カメラを向け続ける。
絶望な時こそ、映画に全てをぶつけ続ける。
本能のままに。
自分の中から溢れ出る、
処理しきれない狂気的な感情。
芸術はそれを許してくれると思うし、救って…
人と人がむき出しで向き合い続ければ、ぶつかりあい傷つけあってしまうのは避けられないのかもしれない。それでも軋轢を生まないように表面上だけ触り続ける関係性よりも本当だ。本当だけを追って生きていきたい…
あまり期待していなかったのですが、思っていたより、グッときた映画。
まぁ、2人の関係性や映されている物に関して共感は正直できない。
けれど、人と人との関わりをこれほど深く持てたということは、ある意味…
自分たちのことのようで終始ドキドキした。
終盤の映画として物語が終わりに持ち込まれる強引さが、まだそのあとも続いた実生活を想像させてきて、またヒヤヒヤする。
人それぞれ、愛してるってどんな時に思…