このレビューはネタバレを含みます
じぶんはやっぱり気になっちゃうのが役者の台詞回し。自分の言葉として飲み込めないセリフは音でわかるので、役者が、序盤の詩的なセリフに食われてて引っかかった。
えー、大丈夫かこれと思った。が、演出が良かったから引き込まれていた。白ってなんであんなに清楚に見えるんだろう不思議。
実はお互いの本性を隠して物語が進んでいたことが最後にわかり、ネタバレ話をしてる様子は人狼に参加している気分になって面白かった。
文学的な表現が気になったので園子温て人は演劇をやってたのかなと思って調べたら、詩人としてデビューしていたことがわかった。
あと、ずっとソノコ オンという女性だと思っていた。