シンプルだが
期待を裏切らない
展開で良かった。
地球から脱出した
理由がいまいち
しっくりこなくて、
追放されたんかな?とか
監獄に入れられてたんかな?
とかなぜか人間から逃げた
設定で考えていたが、
環境が厳しかったんでしょうね。
どうして自分に合った
惑星が見つからないのか?
完璧を求めすぎた惑星探索は、
ある意味完璧主義すぎる
現代人を象徴し、警鐘を
鳴らしているよう。
冒頭の三原則と
ロボット映画
であることをすっかり忘れ
(走りながら観たから
と言い訳させてくれ)、
なんとなく社会風刺的な
メッセージを感じ取りながら
最後まで鑑賞した。
完璧なロボットの
生産による弊害は、
人間がロボット
に翻弄されることである。