家族を家族にしたメシ。
こういうの日本的な映画というんですかね。
結構特殊な家族なんだけど、なぜか自分の家族のこととしてもすっと理解できるのは、メシと家族っていう普遍的なテーマだからなのか。
とかなんとか思ってたら、そこで窪塚かよっていうね。いやいや、さすがに変わり過ぎでしょって いう。染谷くんの「しゅーにい」に、思わずイヤイヤイヤ。あんた引きこもり一歩手前みたいなコミュ障でしたやん。いきなり陽キャで根っからのパリピオーラ出てますやん。
なんか個人的には、全体にもうちょい無名の俳優さんで渋い演技かましてもらった方がしっくりくるのではと。あと、超細かいけど染谷くんのたばこが妙にぎこちなくて終始気になった。