試写会で観ました
巨匠キューブリックの身の回りの世話を30年勤めた運転手兼アシスタント、エミリア・ダレッサンドロのドキュメンタリー
キューブリックがいかに細かいことまで指示したか、残された手紙か…
試写会行きました!
巨匠スタンリー・キューブリックの専属ドライバーを長年にわたって務めた男性の目を通し、天才映画作家の素顔を描いたドキュメンタリー!
1970年の雪の夜、ロンドンでタクシー運転手とし…
このレビューはネタバレを含みます
webメディア・anemo試写会にて鑑賞。キューブリック監督の専属ドライバー になったはずがあれよあれよと公私あらゆるお世話係になり 、バリーリンドンの時代から30年間監督と苦楽を共にした、イタリア…
>>続きを読むかつてF1レーサーを夢見たイタリア移民の男が、キューブリックの専属運転手となり老境へ至る。勤め上げ、故郷で余生暮らしを決め込むまで監督作を観たことがないという回想に、この徹底した庶民肌こそ愛されたの…
>>続きを読む試写会で。
今回の主人公である、エミリオが演出で
カッコよく着ているジャケットを直すはずの所を、恥ずかしそうにやっている人間性に、映画が始まってすぐに惹かれた。
キューブリックの仕事の部分だけで…
キューブリックに魅せらた男と合わせて観るとキューブリックの人間的な部分の輪郭がより一層際立つ。完全に専属運転手の回想録なのだが、キューブリックの数あるスタッフの中でも一番近い普通の庶民であるから意図…
>>続きを読む©2016 Kinetica-Lock and Valentine