高校野球の応援スタンドで、複雑な思いを抱えながら試合を見つめる4人の男女による1シチュエーションドラマ。
元は高校演劇の作品ということらしい。野球の試合は徹底的に映さない。
会話のみで試合の進行が伝…
陰キャの俺のことかと思ったら俺のことじゃなかった。
いや、入り込めないっす。俺らはマジで野球部のこと嫌いだからな。野球部の応援とかクソだるいし、あいつらマジで偉そうだから。青春したがりさん達が無理矢…
「感想」
おもしろいです。
まだ未熟なところや不足しているところは熱意、威勢やアイデアで補って、短い上映時間ながらもドラマが良く出来ていると思います。
そして甲子園なのに野球の映像が一度も出てこない…
これまで出会った十代の学生の多くは、鬱病的快楽主義と名づけられるような状態にあったと思う。通常なら、鬱病は非・快楽〔anhedonia〕の状態が特徴とされるが、ここで述べる状態は、快楽を感じること…
>>続きを読むめちゃくちゃ評判よかったから興味本位で鑑賞したけどびっくりするくらい刺さらねぇ…。
高校演劇部の賞をとった戯曲をプロが舞台化してそれがまた映画化される、っていう作品自体がシンデレラストーリーみたい…
戯曲ベース?なのか分からんがひとつの場所(野球スタンド)のみを舞台にした話で、あまり好きな構造じゃないんだけど、大人しそうな眼鏡の子がピッチャーに彼女がいるのを知った時に流す汗がタラーっとしててマジ…
>>続きを読む全然ダメ。アルプススタンドなんか画として本来面白くなる訳なくて、『フレフレ少女』は徹底した応援という労働そのものの運動と出来事の省略を起こすことで映画に仕上げていたが、野球をするプレイヤーを鼻から見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
©2019 ALPSSTAND CREW