このレビューはネタバレを含みます
小学校の頃のソフトボールの地区大会であさは達みたいにアルプススタンドで友達とただ喋ってて、茶道部の先生みたいに応援しろって怒ってくる観客席の親のこと、凄くウザがってた自分と重ねてしまった。
高校の野球応援の時にアルプススタンドにいた時も同じような感じだったけど、最後は結局応援に熱が入るのも分かる…あるあるな映画だ…っていう中盤までの印象。
中盤の途中から皆が葛藤して、最後は前向きになって諦めてた事をまた決意して…頑張ってる人をみて私も頑張るみたいに決意できるのいいよね
途中、すんごいいじけてるあさはを見て、自分を見ているようで凄く腹立ったけど(笑)
私も20半ばで上手くいかないことだらけで人生諦め半分って感じだったけど頑張ってみよっかなってちょっと思った
そしてこの映画、短編映画なのにそんな感じしないくらい内容が濃い。後、一切グラウンドは写してないけど臨場感が伝わってくるしあえてその撮り方で攻めてったのすごい良きだと想いました◎
あのスタンドでは間違いなくあの4人が1番アツかった!!!!
「矢野〜!」って最後には私も叫んでたな