キャメロン

フォロウィングのキャメロンのレビュー・感想・評価

フォロウィング(1998年製作の映画)
2.5
・作家志望のビルは、創作のヒントを得るために通りすがりの人々の後を尾けていたが、コッブと名乗る男にバレてしまう。しかし彼は、他人のアパートに不法侵入しては私生活の秘密を探る行為に取りつかれており、ビルはコッブに感化され、行動を共にするようになる。ある日ふたりで忍び込んだアパートで見た写真の女に興味を惹かれたビルは、彼女の後を尾けはじめる…。
・時間軸がズラされている演出は「メメント」のようで面白かったし、ラストに仕組まれたドンデン返しも巧妙だった。ただ同監督の他作品と比べると若干見劣りする感があり、何度も観ようという気にはならなかった。