ハゲゾンビ

ザ・ゴーレムのハゲゾンビのレビュー・感想・評価

ザ・ゴーレム(2018年製作の映画)
2.6
2018年イスラエル映画。

ストーリー
17世紀中期。疫病によって打撃を受け、侵略者の脅威にさらされるユダヤ系コミュニティに暮らすハンナは、カバラの秘術を使って泥人形に命を与えた“ゴーレム”を生み出す。少年のような外見の“ゴーレム”にハンナは強い結びつきを感じるようになるが、実は彼女の想像をはるかに超えた邪悪で危険な怪物だった!(Amazonより)

ゴーレムとはイスラエルに伝わる怪物でまたウィキペディアによるとヘブライ語で胎児の意味で作った主人の命令だけを忠実に守る召使いロボットの様な存在らしい。なるほど🤔

では感想ですが、すいません【ネタバレ】です💦

○ホラーというよりはダークファンタジーのイメージでした。
○ゴーレムは少年の姿で誕生。一言も喋らず笑いもしない。この辺の不気味な感じは良かった😄
○登場人物のキャラ設定が薄いですね。ハンナ以前子供を亡くしているのですがその事への苦しみや喪失感がいまいち伝わって来ない。
○なのでゴーレムが子供の姿で誕生してもハンナや夫に対して感情移入できず盛り上がれない😨
○ゴーレムの活躍シーンが少なくて残念。
○終盤の侵略者の親分との一騎打ちも呆気なく終了。え〜、もっと観たかった😰
○ラストの泣かせのシーンもハンナのキャラ設定が弱いせいで全然泣けず!😱
○最後に登場したあの少女は?謎だ🤔

でも、イスラエルが舞台なのかはわかりませんが
中世の神秘的な自然や雰囲気は出てましたね😄
それと要所要所で事件が起きて退屈しそうでそうならず、結局最後まで観れました👍

B級ダークファンタジーとしてはまぁまぁかな🤔
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