再掲。内容とクオリティはまあこんなものかなという感じでした。こういうプログラムピクチャーにはまれにびっくりするようなクオリティものもありますが、これはまあ順当なものです。しかし、マニアアニメもびっくり。パロディのレベルを超越した〝そのまま”のシーン満載で、どこまでが悪ノリでどこまでが本気かすらわからないネタが横溢していました。冗談の分からないオトナが見たら目くじらをたてるようなシーンも、子供なら笑ってくれるだろうという信頼か甘えか、みたいなものを感じて、多くのスタッフが下積みをした一昔前のテレビアニメの空気みたいなものを感じます。