このレビューはネタバレを含みます
常間監督の短編。
名古屋シネマテークで「この日々に凪いだら」と同時公開されていたので見に行った。
【これから「この日々に凪いたら」を観る人に言いたいこと】
「この日々に凪いたら」は正直何故ああなっ…
長回しを最近誰もやらないのって、この手法自体にオリジナリティーがなくてやる価値もないし、作る方も見る方も飽きちゃって魅力がないからという事でしょう。
それに一種長回しが成功したという事に意識がいっ…
第7回関西学生映画祭にて鑑賞。
合否結果を家族に伝えることができない受験生、どうしようもない父親と暮らす少年。
異なる家庭環境の二人が、共に"大人になること"を考えるワンカット20分。
前年の関…
ワンカットを感じさせないワンカットでとても街を上手く使えているように思えました。個人的にアイスと雨音を超えるワンカット作品。
内容も分かりやすく淡々と進むので観ていて楽しかったです、長編を観てみたい…
20分をワンカットで、それもiPhoneで撮るという意欲作。
もちろん画面のブレや微妙に感じる間の取り方もあったりするのだけど、どうしようもないような田舎町の閉塞感漂う日常を、まさしく誰かの視点で切…
20分をワンカットで撮影した短編映画。はじめは自転車に乗って、自宅を出て友人の家に行き、海辺に向かう主人公の姿をひたすら追う。街の寂れた感じと小さな港町が主人公の閉塞感と重なる。この映画は、大学生の…
>>続きを読む20分をワンカットで
撮り切っている映画は初めて。
粗っぽいところはあるけど、
のめり込んで見入ってしまいました。
大学生の監督が自身のiPhoneで
撮った作品だそうです。
凄い才能!
これからの…
ワンカットで撮り切ったのは素晴らしいし、よりエモーショナルになっていて、町の閉塞感も分かりやすく、効果的ではあった。もちろん割った方がいいんだけど、そしたらこれは内容も大した事ないし、この脚本でイン…
>>続きを読む自主映画だからこういうのがやりたかったってのは分かるが、長回しのワンカットで映画を撮ると段取りを露骨に見せられてる気持ちになる。勿論上手くいけば生々しさにも繋がるのだろうが、露骨に借金の取立てとの暴…
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