このレビューはネタバレを含みます
ゲッ!これが777本目かいな。。。
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きっと俺はものすごく無駄な時間を過ごしたんだろうな、と
これを見終わったあと思いました。
意味がわからなさすぎる。
こんなのがなぜネットフリックスに上がってるのか。
「素晴らしい」とか「面白い」
とかレビュー上げてる外国の方がいるのが謎でした。
なので、調べました。。
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まず、これはスケッチコメディというカテゴリーのもののようです。
スケッチコメディとはコントのようなもの、らしいです。
コントよりも幅は広いようですが。
これが「コントのようなもの」だと知っていれば、この作品への態度は固まってきますね。
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英国のスケッチコメディでは
「私は自分の遺産に直面した」
「母の屋根裏部屋でネズミと戦っている間」
「テレビの劇場」
などは典型的なモチーフらしいです。
なので
スケッチコメディを知っている人であれば
「あぁこれはスケッチコメディなわけね」と了解して、
その後の28分くらいをそのつもりで見ることができる。
日本人ならば
東京03が舞台で出てきたら
「あ、これはコントね」と了解して
いくら冒頭フリが長くて数分笑いが起きなくても
心配せずに観続けられるようなものですかね。
なので、真剣に見ちゃいけなかったんよね。
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真剣にふざけてみました〜っていうスケッチコメディの中に
チェーホフの銃とか
フランケンシュタインとかになんか深い意味合いがあるらしいんですけど
それは、、もう、、知らんっ!
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うっかり観てしまって、
全然意味わかんなくて、
わかんないままではあまりにも無駄だと思って
英語を翻訳しながら外国のレビューとか読みまして、
スケッチコメディという知らなかった言葉を知れたのが、良かったことです。
あと、
そんなに知らなかった俳優デヴィッド・ハーバーを少し嫌いになりました。