かつてオハイオ州で閉鎖されていた工場ゼネラルモーターズを、中国企業のフーヤオが投資したことにより再開され、新しいスタートを切ることになった。その工場で働く従業員たちのリアルな日常を追いかけたドキュメンタリー映画。
地元のアメリカ人と中国から派遣された中国人が一緒の空間で働く。果たしてどうなるのか？
このドキュメンタリー映画は、絶対に見るべきだと思った。何故なら、日本も他人事ではないからだ。北海道ニセコが中国によってどんどん買収されていったように、後5年で日本企業もどんどん中国によって買収されていくだろう。
中国人による支配下の中で日本人は働けるのか？
このドキュメンタリー映画で1番怖かったのが、中国研修でアメリカ人が招かれ、社会主義全開なパーティーに参加したシーン。
「ねぇ最近2つの言葉がバズってるの。
その言葉は？『合理性』と『ムダ排除』。
合理的なリーン生産。みんな導入すべき。」
→合理的なリーン生産を称賛する歌、怖すぎやろ。
今後、世界中で3億7千5百万人が2030年までに自動化のため失職する。どうなるんやろ。
