自分は設計者だが、自分がいい設計をし続けることは、それを買うお客さんのためであり、それを作る作業員の職のためでもあるって考えると気が抜けないし責任重大。
映画自体は、民主と共産の話であり、労働者と…
閉鎖された大手工場、そこで働いていた失業者への救済や再建という名目で中国企業がアメリカに進出する様を追った作品。
ホラー風ドキュメンタリー、いやドキュメンタリー風ホラーかというぐらい中国企業の精神性…
21世紀の物づくり
中国企業フーヤオがアメリカオハイオにあったGMの工場を改修し自動車のフロントガラス製造工場を作る。
トップは中国人、そこで働く人たちの8割はアメリカ人、残り2割がアメリカ人労働…
アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門最有力作品。 GM工場閉鎖の後、中国企業が失業者を雇用するようになる。しかし実態は労働者を低賃金、重労働でこき使い、合理性を重んじ安全や無駄を排除していた。新自由…
>>続きを読む中国人に雇用されるアメリカ人。
祝賀会で繰り広げられる社員による歌やダンス、そして合同結婚式からの涙のYMCAに震え、中国人社長のアメリカ人従業員へ向けたスピーチ「Let's make Americ…
閉鎖したGM工場跡に進出する中国フロントガラス・メーカーの福耀。現地の米国人を使う中国人…双方は労働や組合の概念が全く違う。専門コンサルタントまで使い労働組合組織化を阻止しようとする経営者。次第に…
>>続きを読むオバマ夫妻が立ち上げた映画・ドラマの制作会社、ハイヤー・グラウンド・プロダクションズの一作目。ラストベルト地帯のオハイオ州デイトンが舞台。ストーリーは割愛しますが、夫妻が会社創設時に「人種や経済格差…
>>続きを読む労働者の代表であるはずの共産党体制の国の企業が労働者の権利を一切認めようとしない所を興味深く観た。こういった個人を全体に奉仕させる体制は実は資本主義の方にこそ相性がいいのかも知れない。日本もそれに追…
>>続きを読むこれはなかなか考えさせられる作品ですね。
今年のアカデミー賞・ドキュメンタリー部門の本名がこれですか・・・?面白かったですし、ちょっとだけ勉強になった作品です。
それにしても、アメリカと中国の考…