【2010年代の《ボディ・スナッチャー》】
先日、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞のショートリストが発表された。そこにNetflix作品にして、ノミネート最有力とささやかれている『アメリカン・…
米国オハイオ州デイトナのGMが閉鎖して、そこで働いていた人々は解雇されたから、地元の人々は何年間も失業していた。そこに中国FUYAOというのガラスの企業が入ってきた。失業者は仕事にありつけたが、時給…
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アメリカ人のジョークに大真面目に答える中国人。
国民性の違いを象徴してて面白かった。
どっちが良い悪いって話じゃないので、いろいろと考えさせられる映画でした。
こういう中立の立場で作られているドキュ…
グローバルなメーカーに勤める人にとって一見の価値がある映画では?
文化も言語も異なる地で工場を立ち上げ、運営するドキュメンタリー
工場は人が密接に関わり、意思疎通や理解が最も大切な現場。
個人を重ん…
「どうやって撮ってんの?」ってのはアクション映画等に使う表現だと思っていたが、これは違った意味でそう思わせる映画だった。一企業の経営会議やら操業中の工場やらパーティーやら自宅やらにここまでカメラが入…
>>続きを読むフォード社と並んでアメリカの自動車産業で歴史のあるGM社が中国からの資本で再生する。アメリカ人を中国人が管理し働かせる光景は、「グラントリノ」でイーストウッドだけが自分の庭=アメリカを守ろうとした世…
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