面白かった
ただのお受験ものではない
英語というひとつの壁とか、日本であまり考えられない感覚だよなぁと思いつつ
でも自分は西洋史専攻だったので日本語文献だけだとどうしても足りず、めちゃくちゃ頭抱えながら英語の資料を読んでいたことを少し思い出しました
生まれもっての裕福さや環境によって学問へのアクセス、そのあとの人生の難易度という部分については日本もわりとそうだよなぁと思ったけど、インドはこちらとは比べ物にならないくらいのテーマなんだろうなと
中盤の学びを深めていくシーンの表現が面白かった
あと英語でミュージカルを、というところは少し泣いてしまった
アーナンド先生のお父さんが本当にいい人だった
シュッとした役のリティクしか見ていなかったのでヒゲもじゃの熱血先生という役が新鮮
でも目の色でリティクだとわかりますね