息をひきとる少し前に体調が安定する様子が、わたしには見たことがない穏やかさで、おだやかに死ぬとはこういうことを言うんだなと思った。
ひとが1人死ぬことによって、または死ぬ少し前、まわりの人の生き方が…
患者のその日の体調、気分に寄り添っていないように見えて、実はかなり敏感に観察している医師の姿勢は、何度見ても感動してしまうプロの業である。小堀ドクターは特段そう見えて、落ち込んでいる人を「元気出さな…
>>続きを読む全盲の娘が心配で自宅療養を選択する父。
52歳の子宮頸がんの娘を見守る77歳の母。
一言に『介護』と言ってもそれぞれの事情があり、それぞれの人生がある。
散らかっている部屋で身体は不自由でも元気に…
とにもかくにも医療者の方々である。本当に立派。
最期を迎える一人ひとりみんな、人生の先輩なんだと思った。わたしがまだ、経験していない、死というものを経験する先輩。そして、やはり訪問看護を受けていた、…
BSでドキュメンタリーを見ていて、全盲の娘さんのファンになっていたので、映画でまた会えて嬉しかった。なんて心根の優しい親子なんだろう!「二人は最高だ」という親戚の方の言葉に大きくうなづく。
それに…
人生をしまうとき、
を考えるのは
どう生きたいかを考えることかもしれない
とあらためて感じた。
ドキュメンタリーなので
日常を切り取って
いろんな景色を見せてもらいました。
自分だったら、
といろ…
都民の日でお休みの子供たちと映画鑑賞。
第二弾。
どう考えても重いテーマですが、意外に悲壮感はなく淡々と日常が描かれています。そのせいか、必要以上に感情を煽られることがなく良かったです。
帰り道…
日程が合わず旅先の渋谷で鑑賞
ドキュメンタリー映画とは、こういうこと
語りすぎない構成で、ただひたすら名もない人たちの日常風景を切り取る
よく、映像にしてくれた
敬愛する森茉莉さんの甥っ子さんであ…
初日舞台挨拶上映で。
外科医をずっとやってきて、辿り着いた人生の集積として在宅終末期医療に人生を捧げる小堀医師と取り巻く人々の記録。
「ここに出てくる人たちは有名でも偉い人でも何でもない、普通の市井…
先週観賞した「みとりし」とセットで見るべき作品かな。
自宅で最期を迎えたい人の終末医療を追ったドキュメンタリー。
実際に携わる看護師やヘルパーさんの「気持ち」や背景を聞いてみたかったな。医療チー…
(C)NHK