人生をしまう時間(とき)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『人生をしまう時間(とき)』に投稿された感想・評価

もう少し作りようがあったかなと。。NHKのドキュメンタリーが元なんですね。

死は決して特別なものではなく、誰にでも訪れる日常なのだと、改めて気づかせられた。
小堀医師らの活動をただただ追いかけ、単調なまでに淡々と映し出される。
それがかえって見る者の心に届く。
監督、撮影、…

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日本人の死生感について考えてみた。どのような人生の終わり方が良いのだろうか。それは、人それぞれだろうが、個人的には拘束されて胃ろう…

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しんじ

しんじの感想・評価

5.0

先生は最後にいつもよかったですねと残された家族に言う。

きっと本人の希望通り自宅で看取る事ができたのでそう言うのだろうが、複雑な気持ちになる。

この映画では数名の自宅で介護をしてる人達を見せても…

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「死」とは本来、穏やかで周囲に安らぎさえ与えるものなのかもしれない。
その人らしい最期を支えてくれる医療者が増えてほしい。
自分がどう生きたいかを考えさせられた。

浮き世の義理で観ないわけにはいかないので行ってきた笑

在宅医療チームに密着したドキュメンタリー。
在宅の場合、一番理想的な形の看とりは自宅で最期を迎えること。
実際、出てくる患者さん達もそれを強く…

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yonemiee

yonemieeの感想・評価

4.0
死と向き合うということ。死の周りには、辛さや嘆きや悲しみよりも、感謝や安堵や寂しさなど、穏やかで静かな感情があるんだなと改めて感じた。

一方で、医療サイドの負担の大きさも突きつけられた。
橋

橋の感想・評価

4.5

堀ノ内病院の訪問診療チームに密着したドキュメンタリー映画。
いい映画なのに上映館が少なくて勿体ない。

人生フルーツみたいに、ロングラン上映してくれたり、みんなが自由に申請したら放映できたらすごく良…

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2019/9/26
ドキュメンタリー映画。今や訪問診療は、現在の医療において当たり前のように選択肢の一つになった。紆余曲折があり、私も同じ在宅医療を行っているが、自分がこれまで行ってきた医療、これか…

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kyoko

kyokoの感想・評価

-

「自宅で人生を終えること」をとりあげたドキュメンタリー。

長年食道癌を専門とする外科医だった小堀鴎一郎医師は、定年後着任した堀ノ内病院で訪問診療医師となった。
森鴎外の孫だからというわけではないが…

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