1号

人生をしまう時間(とき)の1号のレビュー・感想・評価

人生をしまう時間(とき)(2019年製作の映画)
4.0
とにもかくにも医療者の方々である。本当に立派。
最期を迎える一人ひとりみんな、人生の先輩なんだと思った。わたしがまだ、経験していない、死というものを経験する先輩。そして、やはり訪問看護を受けていた、亡き父を思った。最後のときだけ特別なのは不自然だ、いつものようでいいんだと、劇中、家族にかけた小堀医師の言葉に、私も救われた。
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