びっくりするくらい泣いてしまった。
前半はブロードウェイスター達の自己中心さにハラハラしながら観ていたのだが、エマのことを「レズビアンの高校生」ではない一個人として見始め、心を開いての交流が始まったあたりからどんどん引き込まれていった。
そもそも最初からエマの精神が強過ぎるし(親に家を追い出された高校生だよ……)現実はこんなに上手くいくはずがない、というのは理解しているのだが、終盤の光景は幸せで理想的で涙が出てしまった。こうあってほしいよね。
エマの歌を世界中のティーンが部屋で一人聞いているシーンがとても心に来た。良かった。すごく。