このレビューはネタバレを含みます
やっと観れた笑笑
予告を見て想像していたストーリーはまず序盤で(いい意味で)裏切られた、とはいえご都合主義と言えばそうなんだけど、今の時代が反映されててLGBTモノでよくある主人公の描き方も少し代わってたのは面白かった。
思春期のゲイの主人公だとカミングアウトがメインに描かれることが多いけど、この作品はその後から始まるってのが新鮮。
あと、同級生たち若者の同性愛に対する価値観とかも今の時代っぽかった。
メインストーリーよりも私はサブで繰り広げられてる話が好きだったな
ミュージカル好きな人が見たら10分に一回はミュージカルパロディが入ってくるのでニヤニヤするのでは…笑
---------------------------------
一時期、狂った様にジェームズ・コーデンの車の中でセレブたちと歌う動画やトニー賞のOP動画を観てて、好きだったけど、
この映画の中での私的MVPは紛れもなく彼!
3回泣かされた。
普段コメディアンのイメージが強い人の真剣な芝居はやばい。
よかったなぁ、
あと、校長先生のトム!
序盤でメリル・ストリープにレストランで歌うナンバーは田舎で年に一度ミュージカルを観に行けることを楽しみにしてた自分と重なって、なんか全ての初心を思い出した。
メリル・ストリープもニコール・キッドマンも
オーラバンバンで流石だぁ
アンドリューランネルズは今でもたまに見る「ブックオブモルモン」のイメージが強かったけど、いい感じにダサくて若者に愛される感じがにあいすぎ。
やっぱり、日本では作れないバリバリミュージカル!!!!な感じはたまに見ると元気をもらえるね笑