ライアンマーフィーらしいミュージカル。
主役?のレズビアンカポーの子たちが、すごく歌上手くて楽しめました。無名の女優さんみたいだけど。
しかし、彼女が主役なのかメリル・ストリープが主役なのか、中途半端だったかな。
オハイオなめんな!って苦情は来なかったのでしょうか…
落ち目のブロードウェイスターが、売名目的でオハイオに行き、ゲイの生徒がいるからとPTAに禁止されたプロムを盛り上げるお話。
gleeぽいなあw
TVシリーズより特別感を出すためにメリル・ストリープ出していて、歌うまい。マンマミーアの時はあまり感じなかったけど、この人歌って踊れるのね(なぜか上から目線)
ニコール・キッドマンは脇役クラスで、こんな役ならもっと若い女優さんでも良かったような(^_^;)
でも相変わらず脚がお綺麗で。
ジェームズコーデンは映画だとパッとしない役っていうか、パッとしない映画が多いけど、これは良かった(*´▽`)レイトレイトショーまだやってるのかな?
アンドリューラネルズが、偶然先日見たドラマ「ロマノフ家」と似た役で、やたらジュリアード卒を鼻にかけるのが面白い。
モールでいきなり始まる、隣人を愛せよが良かった♡
このオハイオに似合わない4人と、高校生の話なんだけど、あまり学校のシーンはなくてプロムのシーンで終わりかと思ったら、まだ半分くらいでびっくりしました。
高校が今の高校っていうより70年代みたいだったのはオハイオだから?
展開が遅くて途中ちょっと飽きたけど、後半の強引にみんないい人にするみたいなエンディングまで、ハッピーオーラがキラキラして楽しかったデス。エンタメ性はバッチリだけど、既視感があったなあ。
普通は身内の馴れ合いみたいになるけど、メリル・ストリープがいたおかげで、ちゃんと映画になってた(≧∇≦)
アメリカに生まれてプロム行きたかったなあw