知的好奇心はどうにか維持も感情は完全沈黙
実はシェークスピア戯曲ハムレットを通しでは知らず、その中のオフィーリアに至っては〝絵画”としてしか知らない。そんなわけで知的好奇心はあったものの、映画の展開や俳優陣の演技は凡庸と感じついついフッと寝落ちしかかること数度。
脚色も当然あるだろうしハムレットを完全認識というわけにはいかないだろうけれど、これで把握できたということにしたい。
間違ってシェークスピア原作を読もうとしても数ページで昏睡するに違いないだろうから。笑
そんなわけで映画感想としては芳しくない。王妃は良かったけど、ヒロイン役が声のトーンが低く容姿的に今一つ華を感じられなかったのも多少は影響したかもしれない。
1.9の二つ星
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