仕事でなかなか帰ってこない夫を待ちわびている覆面作家のレオの心情が、日常生活における友人や妹、母親などとの関わりを通じて、丁寧に描かれている、ペドロ・アルモドバル監督にしては珍しいタイプの映画。他の…
>>続きを読むそれは岩(ロカ)の割目に咲いた花。
愛に振り回される女性の物語。
心臓が動いても。呼吸をしていても。
脳が機能を停止したら“死”と捉えるように。
夫婦の形も同じ。
泣いても怒っても足元に縋っても。…
クレジットかっこいいな。タイプライターと新聞の組み合わせ。
待ちに待った夫との再会は、夫の気持ちが離れていて落ち込み、精神安定剤を飲みまくるが自殺できず、酒を浴びるように飲むが忘れられない。
その…
初めのブーツが脱げないから釘付けでした(笑)
お話は主人公が辛いことから抜け出して自立するよくある展開なのですがアルモドバルらしいグッとくる音楽とダンス、おしゃれなアングルに可愛いインテリアで素敵な…
気紛れに鑑賞。
この監督の作品は初見ですがとても好きな感じだった。
細かい人間模様は主演とその周辺の人がうまく混ざり合って、騒々しいのに引き込まれた。
カオスの中にたまに取り入れられた美しい音楽や、…
ロマンス小説作家のレオ。軍人で不在がちな夫パコとの関係修復に悩み、神経をすり減らし、結果彼に捨てられて立ち直るまでを描いたペドロ・アルモドバル監督・脚本作(1995)
主にレオの「夫に捨てられそう…
アルモドバルってなんかアルモドバルってわかる何かがあるんだけどそれは一体何なんだろう???
いつものことだが女性の心をよくわかっていらっしゃる。さすが。
アルモドバルって映画好きなんだろうな〜〜映画…
ペドロアルモドバルにしては衝撃が無くあっさりとした印象。これは観るたびに味が出て来そうな作品。
主演はオールアバウトマイマザー、私が、生きる肌のマリサパレデス。
本作の時点で結構な歳だと思うけどなん…