ゆきだるま

オペラ座の怪人のゆきだるまのレビュー・感想・評価

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)
4.5
個人記録用

以前にも観たけど、劇団四季のオペラ座の怪人を観たので映画も久々にちゃんと鑑賞。
コメント欄を見てると、賛否両論だなーという感じでミュージカルとしてのオペラ座の怪人を知らない人からしたら、何見せられてんだこれ。な気もわからんでもない。
私も昔そうだった。
でも舞台を知ってると曲がそのままで、セリフより歌が多い作りはミュージカルそのもの。
ミュージカルより煌びやかな衣装や舞台、人物の多さは映画ならではで観ていて楽しい。

こっからはめちゃくちゃ個人的な意見だけども、ジェラルドファントムはかっこよすぎて、クリスティーヌがラウルを選ぶ気持ちが全くわからん。
毎度マントとかコート、バサァってするのカッコ良すぎん??
化け物と呼ばれる実際の顔もそこまで酷いものでなくて、普通にファントム選ぶなーと個人的には思う。
ただ、今までの境遇故のその短気はほんまどうにかしような??て感じで。

最後にクリスティーヌのお墓に一輪の薔薇と指輪が置かれているシーンを映画ならではの解釈だろうけど、好き。
ずっと愛し続けたんだろうなぁと思える。
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