鑑賞記録&感想
★作曲・脚本:アンドリュー・ロイド・ウェバー。
それは、哀しくも美しい愛の物語。
――𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲――
🇫🇷パリ、1870年代。オペラ座では“ファントム”(オペラ座の怪人)の仕業とされる謎の事件が続いていた。オペラ「ハンニバル」のリハーサル中での事故で、プリマドンナの代役を務めることになったクリスティーヌは、その初主演のステージで喝采を浴び、観客の中にいた幼なじみのラウルと再会する。だが、その喜びも束の間、仮面を被った謎の怪人、ファントムにオペラ座の地下深くへと連れ去られる。クリスティーヌは、ファントムを亡き父親が授けてくれた“音楽の天使”だと信じ密かに慕ってきたが、地下の隠れ家で仮面の下に隠されたファントムの正体を知ってしまう…。
じゃん じゃーん じゃじゃじゃじゃじゃーん♪
冒頭、モノクロの映像から有名なパイプオルガンによるテーマ曲(The Phantom of the Opera)が流れてきて思わず鳥肌が...
終始まるで実際のミュージカルを観ているかの様。
荘厳にしてダイナミックな音楽と豪華絢爛な衣装には息をのみます。
ファントム(ジェラルド・バトラー)、クリスティーヌ(エミー・ロッサム)、ラウル(パトリック・ウィルソン)の3人の圧倒的な歌唱力は吹替なしというから凄い!!😳
孤独、歪んだ愛、苦悩、葛藤、悲哀と狂気に満ちたファントムを若きジェラルド・バトラーは物の見事に演じていました 👏🏻
白の仮面を纏った姿も超絶かっこいい!✨
そして、クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの甘美な歌声も素晴らしい。
またメグ・ジリー役のジェニファー・エリソンも個人的に可愛くて好き。
EDは哀しさの中にも美しさがありました🌹💍