きみどり

オペラ座の怪人のきみどりのネタバレレビュー・内容・結末

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のオークションでシャンデリアが紹介されたとき、オペラ座がみるみると蘇っていくシーンが素敵でした。

後半、公演中にシャンデリアがバーンって落ちて火事になるシーン、撮り直しできないだろうな〜と思いました。

セットとか衣装とかすごいお金かかってるだろうな、という豪華な作りで観ていて楽しかった!

ファントムは自己肯定感が低すぎるし、他者との関わりがほぼないから、クリスティーヌへの気持ちを必要以上にこじらせちゃったように感じた。でも最後、クリスティーヌのお墓にバラを供えていて、どれほど長く深くクリスティーヌのことを愛していたのだと伝わりましたよ、ファントム!

(でも25周年記念公演inロンドンの方がすきです……)
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