ツインターボ

ドール・メーカーのツインターボのネタバレレビュー・内容・結末

ドール・メーカー(2017年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

ジャケからチープなホラーを想像して観ました。
幼児性愛者の伯父から性的虐待を受け育った連続殺人犯。
幼少期の虐待からイマジナリーフレンドとしてか、存在しない双子の弟を創り出す。
殺人は弟からの「声」に従い実行。
精神疾患者の犯罪は問わないか減刑。
日本で言うところの刑法39法を取り扱った社会へのメッセージを込めた作品かと思いきや、終盤に存在しない双子の弟が登場し、チープ感しかない映画になってると思います。
そのまま、弟を登場させないで精神疾患犯罪者の更生、遺族の復讐に焦点をあててたらもっと評価される映画になってたかと思いますので残念です。
物語的には充分観れる作品で、マイケルマドセンやテイタムオニールが出ています。
ツインターボ

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