才能と努力ってどこかで限界が来るし、どこまで頑張り続けるかって誰にも決めてもらえないから、人生って生きてるだけで挑戦だと思った。
終わり方も現実的だった。さきちゃんが永くんをずっと愛していた決定的な…
映画だから実写化できた作品。
永田のクズっぷり、どうしようもない奴かと思いきや自分でもそれを分かってるからこそどうにかしてあげたいって思うサキちゃんの気持ちがよく分かるし共依存になりがちなシチュエー…
最初の甘く楽しい時間がだんだん重苦しくなっていくのが辛かった。笑えなくなった時から自分が嫌いになってダメになっていくの分かり過ぎる。最後まで、人のせいにしないさきちゃん。(優し過ぎるから利用されちゃ…
>>続きを読む大学の同期が最初のダンスシーンに登場してて当時はすごく羨ましいと思った。
又吉の原作も読んだ。松岡茉優ピッタリだと思う。そして山﨑賢人も結果が出ないのにずっと自分に何だかんだ甘く周りが俺の芸術をわ…
刺さる、刺さらんあるだろうな。その感情を一度でも経験したことのない類の人間には一切刺さらないと思う(一緒に見た友人は酷評していた)。
私は主人公ほどの芸術的な生き方をしたことがないが、理解はできた。…
原作に増して劇場という作品の中で演じられる劇という入れ子構造が演出として効いていた。沙希が無言の中、自転車で2人乗りするシーンがすごく印象に残る。こんな感じじゃなく伝えられてたら何か変わったんだろう…
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