劇場のcrushのレビュー・感想・評価

何か成果を挙げなければいけない
誰かに必要とされなければいけない
一人の大人として自立しなければいけない

自分の理想と現実の差、自分への過信、周りから期待されること、他者との狭間でもがいている主人公を自分に重ねた

自分のことばかり考えてしまい、周りが見えなくなること
大切な人には自分の味方でいて欲しいこと
それが時に相手を傷つけていること

映画の中で描かれた主人公とその彼女の描写には自分と当てはまるところがあった