劇場のaのレビュー・感想・評価

夢を追う男が彼女の家に転がり込んでる話。山崎賢人のクズっぷり。
「人の家の光熱費払うのって違くない？」が衝撃的だった。


「同じ速度で歩く人だけが好きだった」
感情に従順な人私も好きだし山崎賢人のナレーターの声も文章も心地よくて、又吉直樹の本のままなのかなあと考えながら見てた。

壊れていく女の子を見るのがとても辛かった。

夢を追いかける
現実に目を向ける
2人の気持ちがどちらとも分かったし
ラストシーンからオチにかけてとても好きだったし余韻がすごい。