映画を観ていて、よく思うのが『国家の歴史って、その国に住む人たちの歴史でもある』のだなぁと
ただ、その国が人々を苦しめるのであれば、その国の未来や繁栄はあり得ません
でも現実に、一部の指導者や特権…
以前、ある界隈で盛り上がっていたのを思い出して見た。カンボジアの物語をフランス語で語ることの良し悪しはわからない。保護国だったのでフランス語が話せる人も多かったみたいだけど、日常会話までフランス語だ…
>>続きを読むこれがたった45年前までカンボジアで実際に起きていた惨劇だなんて。
起こらないでと思う最悪が全て起きる。ずっと絶望してた。後半の息子のところだけが救い。
美しい風景描写の中で映される蛮行がより…
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映画館で見れなかった内の1本。上映時間の約90分間、国内は愚か家族すら分断対立させられる暗黒期のカンボジアの地獄政権下の惨状を延々と見せられるお陰で精神的にしんどかったが、それでも最後まで希望と執念…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
○「まだ私には哀れみを受けない自由が残されている」(チョウ)
カンボジアのクメール・ルージュによる国民大虐殺の歴史を題材とした、アニメ作品。90分弱の尺とは思えぬボリュームのあるストーリーが展開さ…
クメールルージュの対しての理解を深めたくて鑑賞
多くの資料がポルポトの思想や背景について書かれておらず、残虐性のみが独り歩きしている。戦争や虐殺など胸の痛む出来事だからこそ、しっかり経緯を理解でき…
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