このレビューはネタバレを含みます
これは良作品。
今までの二人ものでかなり上位に入る。
もちろん予定調和もあるけど、自分の中では斬新なオチや、エンド。
予想以上だった訳ではない、
どちらかというと予想外に近い。
しかしこれは邦題のせいだ。
見た後は料理シーンが少なーいと思うでしょう。
見た後に原題を知れば
なるほど、となるはず。
原題は
「Quanto basta」
これを見た時に私自身は慄いた。
確かにこのタイトルでは日本人は見ないかも知れない。しかしこの原題の作品を表すたった二言に感銘も受けた。
邦題と原題の相乗効果?
原題を知った時にああこういう作品だったんだと改めて思い知り、邦題にしてやられたー!みたいな不思議な感覚。
そしてそれがなぜかすっきり。
見て良かったのでしてやられた感に笑ってしまった作品。