このレビューはネタバレを含みます
ビル
ストーキングを行う側が、いつのまにか追われる側になる王道の流れ
意外にもループモノになってから、ラストまでのスパンが短かく、「こういう感じか」にならない程度の気持ちのいいリズムで上手い
顔もなかなか不気味で良い
魔窟4
伏線回収ということだったが、個々の事象の説明という感じでわりと拍子抜け
ガチの霊能者が出てくると途端にコワすぎ臭がしてしまって激萎えしてしまう
魔窟ラストを締めくくるエピソードの割には恐怖シーンのパンチも全くなく、クソほど面白くない
個人的に数独のような魔法陣の説明が、「こんなところに書いて良いモノじゃない」くらいのセリフひとつで終わったのがクソだった
あの空きに何が入るのか、意味があるのかという方向の説明をして欲しかったし、魔窟3で×を入れたことで完成したとか、そもそも何故あそこに魔法陣が描いてあったのかという部分に意味が欲しかった……
お面
これもメタな笑いモノで白石臭い
監督変わったんだろうか？
絶妙な可愛くなさと素振りのムカつく感じは笑えた
定点カメラに代わる代わる入り込むディレクターとアイドルの運動、画面外にいる赤い人の存在→怪異は必ずしもカメラに収まらないという当たり前のことが嬉しい
ラストの日本刀は最悪
