精彩に欠ける子分肌の男が相棒の仇討ちをする話。
なんか妙にハマった。頼りない感じで周囲からナメられたり甘く見られてる人物が実は凄かったみたいな話ではなく、そのまんまの感じで目的をやり遂げるのが…
かつての仲間たち、近代文明の風に翻弄されての裏切り、そのなかで一番頼りない年老いたレフティが主人公、正直者で優しさ、相棒の復讐に正義を貫く。
普通の映画なら脇役になりそうな人物を主人公にする面白さ…
ビル・プルマン扮するレフティ・ブラウンは、リーダーシップ、腕力、それから勇気、おおよそ英雄にふさわしい能力を何一つ兼ね備えていない男だ。
レフティの唯一無二の相棒で場経営者で地域の名士でもあるピー…
物語が上手く行き過ぎの感じはあったけど、演技と演出がリアルで洗練されていたので、結構のめり込んで観れた。うだつが上がらないおじ様が主人公という、一風変わったハードボイルド・ウエスタン。年の功を武器に…
>>続きを読む西部劇!な話。
1889年、モンタナ州。レフティブラウンと40年来の相棒のジョンソンが一緒にいる時、ジョンソンが何者かに射殺された。ジョンソンは上院議員に選出されたばかりであった。そしてレフティは犯…
舞台は1889年モンタナ州、エディとレフティは長年パートナーとして牧場をやってきた。エディは議員に選出される程の実力者であったが、ある時射殺されてしまう。
一方レフティは鈍間のへっぽこであったが…
無能に見えたおっさんが徐々に活躍する展開は悪くない。こうした込み入ったプロットは1960年代のイタリア製西部劇〈マカロニ・ウェスタン〉にありそうだけど、もっとトホホな出来映えになっていたはず。それを…
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