A24の西部劇。
なかなか渋い良い作品なのに邦題とジャケットでぶち壊し。
もし何かの機会で劇場公開されるようなことがあれば『砂漠の流れ者』のリバイバル公開時のように『レフティ・ブラウンのバラード』ってタイトルにしてもらいたいなw
ピーター・フォンダの出番は少なかったですが、あるシーンの眼光が印象的。
途中から登場の小僧ガンマンの演技が、ラテン系ティモシー・シャラメって感じで良かった。
ガンベルトもオールドタイプ。
ビル・プルマンは得意な老け声色で、脚の古傷を抱えながらヨタヨタと頑張ってた。
字幕版の後で吹替版も観だしたのですが、そのビル・プルマンの演技を全く活かせてない若い声で合ってなかったので観るのやめました。
