なつそら

ワイルド・ウエスト 復讐のバラードのなつそらのレビュー・感想・評価

3.0
最近製作自体が少なくなっているので、中々お目にかかることが無いが、結構西部劇が好き。
どれか一つだけ挙げるとすればメジャー作品を除くと「トゥームストーン」が好き。
あれもメジャーかな?
そんな中製作が2017年と比較的最近?の作品でがある本作が気になって鑑賞。

ストーリーは、相棒が殺されて犯人を追い、復讐を果たそうとする中、友情と裏切りが絡み合い、真の犯人の動機はなんなのか?そんな映画。

主人公はビル・プルマン。
よく顔は拝見するけど、主役をやっている作品は見たことが無い。
その彼のキャラクターが脚を引きずっている、ちょっと頭が弱いけど憎めない、そんな男。
その相棒には完璧な男、ピーター・フォンダ。
この設定が面白さを大分減らしてるよね。
対照的なキャラクターにしたかったんだろうけど失敗した感じかな?

キャラ設定のマイナス要素もう少し抑えてもよかった気がします。魅力を感じませんでした。
せっかくのラストシーンのカタルシスやカッコよさが弱くなってとても残念。

全体的に音楽はとても良かったけど特にオススメできる作品では無いかな?
なつそら

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