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テリトリー・オブ・ザ・デッドのoden8のレビュー・感想・評価

2.3
"君は激ヤバ玉だ。"
by エリック

エクスキューズミ〜っ!!ゾンビ映画やないやないかぁ〜いっ!?っていう…邦題とジャケットに弄ばれる為の作品。

ほぼほぼ出オチ。というか…鑑賞前にあらすじを読んでおけば、こんな事故は避けられたよね。
イギリス産コメディに対する苦手意識がより強固なものになってしまったかも。
笑いの質が、短絡的で稚拙な印象を持ってしまったのね。さらに致命的なのは…僕がブリティッシュジョークに精通してへんということだよね。

ストーリーのノリとしては、"ハング·オーバー"系にみられる、男のおバカな友情の素晴らしさを確認しようぜぇいっ!!!ってやつ。わりと構成されるメンバーのキャラクター要素も近しいものを感じるかな。でも、僕の中では"ハング·オーバー"の下位互換だなっていう印象。人数を多くすることで、個々のキャラの面白さが薄れてしまってるよね。

すれ違い惨劇系としてのインパクトも、"タッカーとデイル"が強烈過ぎだった為に…物足りなさを感じるよね。

今までにありそうな設定の発想ながら、僕にとっては初めて観た設定だったので。そこは、この手がござぁましたかん💕という瞬発的な昂りはあったよね。
そこからの展開に、意外性や創造性みたいなものを感じれへんかったんが残念だったかな。

クレイジークルー
あの日に誓った オレたちの約束
それは永遠の絆
いつまでも どんな時も
オレたちは
クレイジークルー

Cast(役者·キャラ) 2.5
Story(物語) 2
Architecture(構成) 2
Picture(画) 2
Acoustic (音) 3
24-16
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