題名に惹かれ鑑賞。
海外のこういうドキュメンタリーを観る度に
日本の若者と何が違うのだろうか、と考える。自分自身デモの一つも経験してないのに偉そうな事は言えない側なのだけど。
彼らを見てて
服装、出で立ち
高校生に見えない。映画に出てくるみんな“自己主張”が出来てる
ここが凄いと思う。それは環境の差?教育の違い?
自分達で考え、知事の政策に反対する。実力行使で。それに対しては100%同意は出来ないけれど
団結力・行動力は買おう。
対する警察。
上の命令があれば何でもやっちゃうのか?武器を持つと自分が王さまになるのか?真に自分の行為が正しいと思うのか
まだ子どもだ、と警察を批判する声が何度も何度も。確かにそうだけど
私は少し違和感を持った。
子どもだって考えてやった事なのだから
それに対して責任を持たなきゃいけないし
子どもじゃなかったら、あんな警察の行為は認めるのか?
世界全体の右翼化を感じるこの頃
色々考えさせられた。