このレビューはネタバレを含みます
早稲田松竹モーニングショー
農業や家畜から宗教、自治体の話し合いなどを、あくまで平等に撮っているからこそ、あれ…?白人しかほぼ出てこない…など、気付くことがある。
消火栓を巡っての市民の話し合い…
いつものように平均3〜4秒ほどでカッティングされる画面に、インディアナ州モンロヴィアの静かで退屈な風景が捉えられている。
この景色は確かに退屈だけれども、一方心地よさを感じられるのは、アメリカの広…
2019の山形でもksでも見逃してワイズマンだし都内でかかるだろ!でスルーしたら何年経ってもかからない始末…念願の鑑賞。ワイズマン久しぶりだけどやっぱおもれー。冒頭田舎の風景が映され母校のバスケが強…
>>続きを読む傑作、近年のワイズマン作品では最も好み。ハイスクールでの地元史(?)の授業で最前列に座り、退屈そうにペンをいじったり、オフショルダーの服のズレを直す女の子がとても美しく、目を奪われた。このシーンの主…
>>続きを読む最近のワイズマン作品ではよく行政のミーティングが写されるけど、これについては正直面白さが分からず、昨年の『ボストン市庁舎』も見に行かなった。今日見たやつは田舎の商店がよく写されている。特にアメリカの…
>>続きを読むジョン・ディヴィーのカメラが、ビスタサイズの画面にきっちり収まる。予め撮る被写体が決まっているからできるわけだが、アクシデントが発生するドキュメンタリーではない。それにしても、この町の人々の無気力感…
>>続きを読む吐き気がするほどアメリカの風景でロマンチックどころか普通に胃がもたれた…。この熱心さや忠実さと言うのがトランプへの狂信に結びついてしまうのはしょうがない、ほとんど白人だし。にしてもバスケがなんちゃら…
>>続きを読む初ワイズマン。インタビューやナレーションなど交えず早いカットの連続で土地の色を浮かび上がらせる手法は先日見たオリヴェイラの短編『ドウロ河』のようで実はドキュメンタリーとしてはかなり古典的な手法に思え…
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