ちょうど大統領選のさなかに見たので「この人たちほぼみんな共和党だろうな」というリアルな感触があった。白人だらけという意味では『ジャクソンハイツ』と、裕福でないという意味では『アスペン』と対比される。…
>>続きを読む冒頭の完璧なショットの連続に興奮。無人ショットそのものの思わず息を呑んで見つめるしかないという感じがまるで小津みたいだ。酒屋で棚を眺めている客にたいして、さも彼らの目線の先であるかのように棚に置かれ…
>>続きを読む大好きなワイズマン3作目!
ジャクソンハイツや公共図書館よりも大きな空間が対象でより抽象的に感じた
やっぱりアメリカの田園風景はスケールが段違いで1度行ってみたいなあ
バーでボブマーリーが流れてて良…
2016年大統領選を受けて制作することとなった、インディアナ州の小さな町モンロヴィアの日常をきりとったドキュメンタリー。
農場や学校、教会、フリーメイソン、理髪店、鉄砲店、スーパーなど、ときにそこに…
初めてのワイズマン作品
タイトル通りインディアナ州モンロヴィアの街を撮る
まずは羅列されたカットに驚き面白かったあんな早いカットは初めて見たし、自分達がやったら怒られるようなカットの繋ぎだったり、…
深掘りせずただ表層だけを掬い続ける。この街にしかないものを撮るわけでもなく、人々が特別な秘密をカメラに打ち明けるわけでもない。ただ積み重ねることで色濃い部分が浮かび上がる。信仰厚く、農業が盛んで、太…
>>続きを読む安定のワイズマンだが、圧倒的比率で白人が占めるコミュニティといった過去作との差異が新鮮。銃器店でのありふれた日常である筈の空間にはやけにヒヤヒヤさせられるし、それを加速させる客の去り際の台詞で無事撃…
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