こぅ様にご紹介いただいた「ホラー＆ミステリー文学映画コレクション　狂気と幻影の世界」の中の一枚。

ハメット原作の探偵小説『影なき男』シリーズ第５作だそう。
冒頭、名探偵ニックと奥さんが休暇を利用して実家に帰るため、列車に乗る。なんとも可愛いオシャレなワンちゃんをつれているんだけど、「犬は貨物車へ」と言われて貨物車に行くとそこにはヤギやアヒルがぎっしり…アメリカもこんな時代があったんですねえ。
田舎町では探偵なんつーのが都会から帰ってきたら、すぐに噂は広まってしまう…ザワつく田舎町…そして事件が！画商ではやたらと「風車の絵」をほしがる女が…。
コメディ風の推理劇でとってもおもしろかった！
奥さんがなかなかイスを組み立てられないとこ笑った…。あとワンちゃんの名演技！可愛かった〜。
「ヨコハマへ行ってくるよ」とか「日本軍が使っていたライフル『ナンブ』だ」とか日本ネタもちらほら。

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面白いなあ🤣。「影なき男」５作目。

久しぶりに両親に会いに休暇がてら帰省したチャール夫妻だが、またまた事件に巻き込まれる。
今回は奥様マーナロイの出番多し🥰。

「影なき男」５作目で、監督も変わって、マンネリ化を心配したが、問題無し👍。
人気シリーズだけあってか、今回もゲスト陣が燻銀の助演陣か集まる😆。

ニッキーの両親は、ルシルワトソンとハリーダヴェンポート。アンリヴェールにレオンエイムズにドナルドミークまで😁。

前半はコメディ色強く展開するも、一瞬でミステリーと思わせるドキッとした演出。ガラりとサスペンス性を増す変転は巧みだなあ👏。

それでも本作の良さはやはりユーモア😂。
ギュウギュウの列車に、茂みからの登場、家政婦のおばちゃん、、、細かいことを言い出したらキリが無い🤣。

バランスの良さは変わらず。
あー、めちゃめちゃ面白かった！

次が最後かあ🥺。

ボックス「恐怖と幻想の世界」収録。探偵夫婦（＋犬）が活躍するシリーズ第五作目。

被害者が残した風車の絵にはある秘密が・・という内容のストーリーで、関係者を集めて推理する終盤がやはり用意されており、ずば抜けて面白いというわけではありませんが、ここでもおしどり夫婦の軽快なやりとりや、ワンちゃんの名演技が楽しめますし、妻の方が犯人と思わしき男を追いかけているとまたその後ろから男が追いかけるという流れはシュールで女子禁制的酒場に入ると奇異の眼で見られる辺りは時代？を感じさせます。