政治・マスコミとショービジネスが複雑に絡み合った時代に、どのように『市民ケーン』が作られていくのかを物語にした作品のようでありながら、あまりその部分に重要性はなく、ゲイリーが淡々と演技するのを眺めて…
>>続きを読む前提とされている設定があるのだろうが、それがわからないから何一つ解せずに終わる。
市民ケーンを観てからの方が良かったのか?
エンドロールで流れるその後の解説を、オープニングにも入れて欲しい。
その…
このレビューはネタバレを含みます
オーソン・ウェルズの代表作のゴースト脚本家が共同脚本家になりオスカーを受賞したことの裏話を描いた作品。ということが最後に分かったが、何の映画かさっぱり分からず、長く、暗く、めちゃくちゃな主人公、途中…
>>続きを読むNetflixオリジナル作品。
ハーマン・J・マンキウィッツの「市民ケーン」が出来上がるまでの自伝的映画。
デイヴィッド・フィンチャーが監督の為、鑑賞したのが動機で、マンクの前知識は皆無の状態だった…
必要な予習は『市民ケーン』ではなく当時の政治情勢と配給会社の権力争い構造だった。
そこら辺の知識がある前提で実際のやりとりがどんなものだったかと後世の人間が想像を膨らませている映画である故に
その時…
このゲイリー・オールドマンは、どう見てもダメだろう。ていうか「レオン」から時を経て、それなりにやって来たものの、養分を使い果たして、カスだけになっちゃった感しかない。リリーフランキーにしか見えない。…
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