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Mank/マンクのヒューのレビュー・感想・評価

Mank/マンク(2020年製作の映画)
3.2
『市民ケーン』の脚本家、ハーマン・J・マンキウィッツ氏のお話。

先日鑑賞した『市民ケーン』はかなり面白かったのでかなり期待してましたがこちらは至って微妙でした。本家のように時間軸はバラバラ(と言っても丁寧に毎回変わる時に教えてくれるが)で複雑な内容ながらもドラマパートにそこまで魅力を感じませんでした。それに政治用語が色々と出てきて頭の中がパンクしそうになりました。ただ安定のゲイリーオールドマンの演技は良かったです。

マンクの実体験が『市民ケーン』の作中に反映されてるようなものもあり、ファンの方なら一度は観て損は無いかもです。
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