L3

Mank/マンクのL3のレビュー・感想・評価

Mank/マンク(2020年製作の映画)
3.4
リタ『必ず書き上げてマンキーウィッツさん。でないと私たち全員クビよ』
マンク『仲間からの信頼ほど嬉しいものは無いね』

1940年の米国。アルコール依存症を抱える脚本家マンク。映画界で若くして地位を築いたオーソン・ウェルズに脚本の執筆を依頼される。期限は90日。口述筆記を務めるイギリス人女性リタと共に、マンクはその作品"市民ケーン"の執筆に取り掛かる。そして物語を紡ぎながら、彼は1930年代のハリウッドを回顧していく……

フィンチャー作品。全編白黒がすごくいい味を出してる。マンクの吹き替え声優の声好き。もう少し盛り上がるシーンが欲しいところ。今と昔とでは映画の概念が違うんだな。今こうやって映画鑑賞を楽しませてもらえることに感謝。市民ケーンも機会があれば視聴したい。
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