やべえ真田広之めっちゃカッコエエ！！！
アクション映画にしては凄くグロ、と聞いていたので構えていましたが、ホラーで慣らしたわたくしには、あれ？それほどでも？という感じでした。
昨今のハードアクション物、人体損壊とか結構グロ有りますしね。
さて本作の為に1995年版と97年の2で予習していましたが、やはり最新の映像は良いですな。迫力が違います。
アクションも本気だし、キャストもまあまあみんな洗練されておりますが、唯一シャン・ツンは前作のケイリー=ヒロユキ・タガワの方が個人的には良かったのではないかと思いました。
そして真田広之。
冒頭でなかなかのアクションを見せておりましたが、何の何の。あんなもんじゃございません。
忍者の時代に死んだはずでは？と思わせといて、後半もとある姿でバッチリアクション見せてくれます。
これが年齢を感じさせないかっこよさ！
最近年老いた役が多いしあんまり動きがないけど久々に本格アクションを見せてくれました。さすが千葉ちゃんの元愛弟子！
セリフもかっこいい！まあ魔物の発声で、誰かも書いてたようにめっちゃ声小さいけど…。
真田広之はどの映画（やドラマ）でもセリフを自分なりに（より日本人の言い回し風に）アレンジしてるんじゃないかなあ。
確かに真田広之のアクションを見る為に見ても損はない映画でした。
