役所広司、近藤真彦、ショーコスギ、ジミーウォングという異色のキャスト陣で贈るアクションムービー
僕好みの作品だった
この手の邦画をあまり見たことないけど、本作はあまり邦画っぽさを感じない作品だった
多分それは製作陣も意識していて、実際のところ色々な言語が飛び交い様々な人種が活躍する国際色豊かな映画となっている
あとストーリーは結構香港ノワールに近しいものがあってので非常に親近感を持って鑑賞することができた
主人公側のメインキャラクターが結構多いので、エピソードが混雑してしまったが(中条きよしのところとか)根っこのアツさはとても良かった
個人的に一番良かったのは役所広司で、彼の若い頃の作品は見たことなかったけど本作を見て他の作品も見てようと思わせてくれた
因みにジミーさんは香港マフィアの親玉
安心の？説得力でした笑
アクションは撮り方などがやや単調ではあるものの、時代のせいもあってかド派手！
特にラストはコマンドアクションのような大爆発が連発！
でも一番好きなのは役所広司vsショーコスギだったり…凄い対戦カードだ
こんな邦画もあったんだ！と思わせてくれた一本
オススメ！
