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WAR ウォー!!のkazu1961のレビュー・感想・評価

WAR ウォー!!(2019年製作の映画)
4.0
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-091
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋2019年度のインド国内興行収入第1位のアクションスペクタクルです!!これでもかというお金もかかった海外ロケとアクションシーン、サスペンス、そして愛と師弟愛。。。そしてインド映画ならではのダンス、とにかく速いリズムの中でてんこ盛りの作品、あっという間に感じた151分でした!!

🖋脚本もなかなか面白くてインド映画お得意のラストに向かってのドンデン返しはお見事、下記の映画オマージュがその伏線にもなっています。敏腕諜報部員の活躍を描き、アクション映画の限界に挑んだそんなエンタメ作品、とても見応えがあります。

🖋さらにそのアクションシーンには、『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など数多くのアクション映画のオマージュが満載されています。公式サイトでも“映画ファンなら何個当てられるか?”と煽っていますが、あまりのアクションシーンの連発にそんなこと忘れてしまっていました(笑)。それでも重要な展開に絡んだり、そのまんまのアクションシーンは直ぐにわかるものもありましたが。

🖋 主演はインドの次世代を担う2大スターの顔合わせ。両者ともマッチョ系を押し出していますが。。。リティク・ローシャンはイケメンスターとして日本でも人気があるようです。タイガー・シュロフはカンフーを多用したアクションが素晴らしい俳優です!!

😆Story:(参考:公式サイト)
「カビールが裏切った!」 インド対外諜報を担う調査・分析部RAWに衝撃が走った。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったRAWのNo.1の腕利きスパイのカビール(リティク・ローシャン)がこともあろうに味方の高官を射殺して逃亡した。
RAWはカビールを抹殺することを決定し、優秀な若手スパイのハーリド(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを挙げるが、2人の上司ルトラ大佐は心配する。ハーリドにとってカビールは憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師でもあったからだ。ハーリドはスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないままカビールの行方を追う。カビールとハーリド、2人の凄腕スパイの死力を尽くしての戦い<WAR>が始まった!

🔸Database🔸
・邦題 :『WAR ウォー!!』
・原題 :『War』
・製作国 : インド
・初公開 : 2019
・日本公開 : 2020/07/17
・上映時間 : 151分
・受賞 : ※※※
・監督 : シッダールト・アーナンド
・脚本 : シュリーダル・ラーガヴァン、シッダールト・アーナンド、アッバス・タイヤワーラー
・原作 : ※※※
・撮影 : ベンジャミン・ジャスパー
・音楽 : アーリフ・シャイフ
・出演 : リティク・ローシャン、タイガー・シュロフ

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
インドで大ヒットを記録したスパイアクション。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったインドの対外諜報機関RAWのナンバーワンの腕利きスパイ、カビールが味方の高官を射殺して逃亡した。RAWはカビールを抹殺することを決定。優秀な若手スナイパーのハリードがカビール抹殺のミッションに名乗りを挙げる。しかし、カビールはハリードの憧れの存在で、チームの指揮官と部下として数々の作戦を遂行した師のような人物でもあった。ハリードは任務遂行を固く決意するが、それでもカビールの起こした行動に疑問の気持ちを拭いきれないまま、カビールの行方を追う。カビール役のリティク・ローシャン、ハリード役のタイガー・シュロフと、インドの人気スターが顔をそろえる。
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