12人の男女が拐われて気がつくと理不尽に狩られる様を描いた映画。
序盤から怒涛のバイオレンスな殺戮ショーはさが繰り広げられる訳だが、この作品では主人公補正が全くなく、どんな展開になっていくのか非常に気になるのでとても惹きつけられた。その撮り方がこの映画の1番の魅力だろう。
政治的な要素も含まれているが、日本に住んでいる自分からするとあまり実感の沸かない、そこまで刺さらない内容になっていたので、考察なども見てみたい。
この映画は展開が読めてしまうと面白さが半減してしまうものだと思うので、前情報は0の状態で鑑賞するのが1番楽しめると思う。
ps.鑑賞後に実際に予告編を見ると結構ネタバレというか、死ぬ人が分かってしまうので見ない方がいいと思う。。